エコマス株式会社 | 平成30年度チャレやま先進事例
エコマス株式会社
会社概要
企業名:エコマス株式会社
設 立:平成14年5月17日
代表者:代表取締役 安藤 竜馬
所在地:山口県宇部市中央町1丁目7番23号 宇部センタービル4階
連絡先:TEL:0836-35-7911
HP :https://www.ecomas.co.jp
1働き方改革計画概要

「ライフスタイルにあった勤務環境の構築とこれに伴う能力評価基準の策定」
当社はパッケージソフトウェア開発と導入先へのカスタマイズに従事している。従業員であるエンジニアは、システム設計、プログラム作成、テストなどの知的集約型の労働に従事し、精神的なストレスが継続的に発生している。地方の独立系ソフトウェアベンダーは、雇用条件や福利厚生面で都市部のIT 企業よりも好条件が出しにくく、都市部のIT エンジニアを確保するのは難しいのが現状。したがって、より働きやすい環境の提供は、優秀な人材の維持・確保、介護しながらの勤務などの社員の状況に合わせた勤務方法の提供、長期的な関係を築くためのサバティカル休暇制度の導入は必要不可欠であり急務あるため、(1)製品・サービスの信頼性の確保 (2)時間・場所によらない勤務方法の実現 (3)働き方によらない能力評価基準の策定に取り組む。
2企業インタビュー
3現在の取組状況
- 製品・サービスの信頼性の確保
情報管理の国際標準であるISO27001 の導入を行い、品質およびセキュリティの確保を行う。さらに、運用ができようになった場合には、個別サービスの標準化としてISO27017 の導入を進めていくことで、どのような勤務状況であっても、顧客に対して安定した製品提供を目指す。 - 時間・場所によらない勤務方法の実現
企業情報にアクセスできるためクラウドサービスOffice365 の活用及び、会社のソースコード
リソースへのアクセス、会社への顧客からの電話対応のためのモバイルセントレックスの実現に取り組むことで、場所にとらわれない働き方を目指す。 - 働き方によらない能力評価方法の策定
勤務形態の変更にともなって、時間による業務能力の把握だけでは不十分であり、時間・場所による制約にとらわれないアウトプットによる成果の把握が必要。そのためには、2.を実現できる就業規則の作成とともに能力評価方法の確立に取り組む。
《やまぐち産業振興財団の支援計画》
短期視野においては、上記の取り組み、制度や仕組みを着実に導入し、運用する一方で、同時に中期視点に立ち、今後、技術革新によって、より人材市場が流動化することを予想し、エンジニアにとって『なぜそこで働きたいのか?』という問い、理由に明確に回答できるオリジナルな『理念やビジョン』を打ち立て、そのビジョンに沿った、マネジメントを意識する必要がある。
制度や仕組み、給与体系だけが、一人歩きするのではなく、ビジョンに沿って、制度や仕組みが一貫していることが肝要であるといえる。よりオリジナルで差別化された経営ビジョンを言語化し、エンジニアにメッセージしていく取り組みを、キックオフミーティングやコミュニケーションに取り入れていくことを提案したい。
地方の独立系IT中小企業における人材確保は死活問題としてとらえ、早急に取り組むべき課題であるといえる。現状、IT業界における人材獲得競争は過去最高の求人倍率水準となっており、さらに中長期のIT人材市場を予想すると、その競争は熾烈化すると考えられる。
短期視野においては、上記の取り組み、制度や仕組みを着実に導入し、運用する一方で、同時に中期視点に立ち、今後、技術革新によって、より人材市場が流動化することを予想し、エンジニアにとって『なぜそこで働きたいのか?』という問い、理由に明確に回答できるオリジナルな『理念やビジョン』を打ち立て、そのビジョンに沿った、マネジメントを意識する必要がある。
制度や仕組み、給与体系だけが、一人歩きするのではなく、ビジョンに沿って、制度や仕組みが一貫していることが肝要であるといえる。よりオリジナルで差別化された経営ビジョンを言語化し、エンジニアにメッセージしていく取り組みを、キックオフミーティングやコミュニケーションに取り入れていくことを提案したい。
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