株式会社シンラテック | 平成30年度チャレやま先進事例
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株式会社シンラテック
会社概要
企業名:株式会社シンラテック
設 立:平成22年
代表者:代表取締役 近藤 友宏
所在地:山口県長門市日置中10758-131
連絡先:TEL:0837-37-5001
HP :http://www.sinlatech.com
1IoT導入計画概要

「木材業界における(製造業)+(サービス業)のIoT化によるシステム構築と市場
拡大」
当社は、大手建材メーカーが参入しない、山口県産木材を使った住宅建材のオーダーメイド製造を行っており、生産工程も多様であるため、進捗状況等の管理も現場の作業員からの聞き取りにて対応しているのが現状である。これらは当社のみならず、オーダーメイドによる建材製造業界が抱える共通の課題となっている。
今回当社が計画している事業は、注文内容、作業内容の共有化を図り、バーコードを活用して発注から出荷までの工程管理を行うことで、ミスの防止や生産性の向上を図る業界初の工程管理システムの構築である。
具体的には、注文書、作業指示書を電子化し、作業員が作業開始、作業終了時に作業指示書に記載されたバーコードを読取ることにより、作業開始時間、作業終了時間を計測し、事務所のホストPCにリアルタイムで、作業工程の進捗が見える化できる。さらに、加工データを蓄積・分析し、より効果的な生産工程の構築に繋げる。
2企業インタビュー
3現在の取組状況
本年度は、注文書、作業指示書を電子化し、作業員が作業開始、作業終了時に作業指示書に記載されたバーコードを読取ることにより、作業開始時間、作業終了時間を計測し、事務所のホストPCにリアルタイムで、作業工程の進捗の見える化の試運転に入ることができた。今後、加工データを蓄積・分析し、より効果的な生産工程の構築に繋げる。
《やまぐち産業振興財団の支援計画》
まず、生産工程管理システム検討会を早急に開催し、専門家の意見を交えながらバーコード付き仕様書、工程管理図、在庫管理図電子化の原案の作成に取り掛かり、早急に本システムのオリジナルアプリケーションソフトを開発する。
その後、本システムは、30年度中に試験運用を終了し、1年後から本格運用することで早期に事業効果が望めるよう支援していく。
また、上記システム開発に並行して、加工機械設備に電力センサーを取り付け、稼働に伴う電力消費状況を把握できる電力監視システムの開発を支援する。トータル消費電力が契約電力の上限を超えないよう各加工機械の稼働を管理することでコスト削減による収益向上を実現する。
本電力監視システムの開発については30年度、31年度において長期的に試験運用し、繁忙期、閑散期、季節等の時期による影響の検証や、専門家による助言等を取り入れながら、確実に電力消費を抑えコスト削減に繋がるシステムの開発を目指す。
2年後からは全システムの本格稼働となるが、試験運用時から本格稼働後においてもコーディネーターが定期的に現地を訪問し、進捗状況の確認や助言等を行うことで継続的に支援し、事業効果の確実な発現に繋げる。
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